生命現象/生化学反応のダイナミックな特徴に着想し、新しい機能材料を創製している。
吉田亮 教授
1993年3月早稲田大学大学院理工学研究科博士課程修了。1993年4月東京女子医科大学医用工学研究施設(現・先端生命医科学研究所)助手、1994年4月工業技術院物質工学工業技術研究所(現・産業技術総合研究所)研究員、1997年7月筑波大学応用生物化学系講師、2001年4月東京大学大学院工学系研究科マテリアル工学専攻助教授(2007年4月より准教授)、2012年3月東京大学大学院工学系研究科マテリアル工学専攻教授となり、現在に至る。平成21年度高分子学会Wiley賞など受賞。